【韓国ビザ】韓国配偶者ビザ(F6ビザ)の申請in駐広島領事館
こんにちは、日韓夫婦のこじです。
私たちは韓国と日本で結婚の届け出を済ませて、
韓国に住むビザの申請を駐広島領事館で行いました。
韓国のビザ申請について調べましたが、
広島領事館での申請の情報があまりありませんでした。
事前に情報がなく困ったことが多かったので、この記事を参考にしていただければうれしいです。
※私たちのビザ申請は2023年9月27日に行いました。
ビザ申請書類は管轄の大使館・領事館にて申請時の情報を参考にしてください。
韓国配偶者VISA【F6ビザ】とは?
結婚して韓国に住むために必要なビザです。
韓国と日本で結婚届けを出したら韓国で住めるようになるわけではなく、
駐日の大使館や領事館でビザを発行してもらう必要があります。
私はビザの発行自体初めてだったので
とても心配でした。
不許可になると再申請するのに時間がかかったり
書類をもう一度用意しないといけなくなるので注意が必要です。
VISA申請場所について
VISAの申請は居住地によって申請できる場所が異なります。
私の住んでいるところから広島領事館より近い領事館がありましたが、
私は広島領事館の管轄でした。
配偶者VISAは申請書類が多く変更事項も多いので、
こまめに管轄の大使館・領事館のホームページを確認してみましょう!
管轄の大使館・領事館によって書類提出の決まり事なども違うので、
わからない点は管轄の領事館に電話などで確認してみてください。
駐広島領事館でのVISA申請
VISA申請受付時間
駐広島領事館では
平日の9:00~11:30でした。
予約の必要はなく、11:30までに来館するよう記載されていました。
住んでいるところが田舎で新幹線やバスの時間に遅れると
その日は受付してもらうことができないので、
遅れないように注意しました。
また、広島に到着してから電鉄で領事館まで行こうと思っていましたが、
初めてでどこに電鉄の停留所があるのかわからず、
時間にも追われバスに乗っていくことにしました。
バスや電鉄などの乗り場などを細かく検索していくことを強くお勧めします!
駐広島領事館に到着
私が乗ったバスは少し時間が遅れており目的地の詳細も初めての場所でわからず
とても焦りました。。。
が、9:20に領事館に無事に着くことができました。
駐広島領事館の建物の前には警察官が立っていて少し緊張しました。
ふたつ玄関のような扉があり最初はどこから入っていいかわからず、
近くをうろうろしていました。
真ん中の玄関のインターホンを押して警備員の方から訪問の要件を聞かれるので、
ビザの申請で訪問をしたことを伝えると中に通してもらえます。
警備の方がとても親切で「緊張してるでしょう?大丈夫ですよ!」と声をかけていただきました。
電鉄の帰り方を直筆のメモで渡してもらってとても親切でした。
そこから、警備員の方の指示に従ってサインと訪問時間などを
帳簿?に書いて受付してもらいます。
VISA申請
私は9:30に到着したので一番に申請をしてもらいました。
男性の職員の方で申請書類を渡すと「書類が多いですね」と言われました。
配偶者ビザは提出書類が特に多いようでこのくらいの厚さになりました↓
特に一枚一枚ファイリングする必要はありませんでした。
他の訪問者もいなかったので書類をその場で1枚ずつ目を通してもらいました。
私が質問をされたのは、「いつもの会話や連絡は日本語なんですね?」
「今の家は賃貸ですか?」ということと
夫の職業が1年の中で変わったので「収入の書類がなんで2種類あるんですか?」ということだけでした。
他の領事館では韓国語で質問やテストをしたという人もいて、韓国語を普段話していないから確認中は緊張しました!
ですが、特に韓国語で質問されることもありませんでした。
申請書の確認は2回程度全体的に確認していただいた様子でした。
確認が終わったら質問はあるかと聞かれ、
結果が出るまでに3週間程度はかかりますと言われました。
申請者が多く時間がかかるとのことで
受付状況は韓国のビザポータルのホームページを確認してくださいと説明され
アクセス方法の用紙をもらいました。
自宅が遠いのでパスポートの原本の返却は郵送でお願いし、
駐広島領事館での滞在時間は30分程度でした。
私が書類の確認をしてもらう間に他の来館者が3組ほどいたので、
書類の多さや確認の時間などからもう少し到着が遅れていたら
その日の受付はしてもらえなかったかもしれません。
配偶者VISAは特に書類が多いので早く行くようにしたほうがいいと思いました。
さいごに
以上が私の駐広島領事館での配偶者VISAの申請についてです。
申請する大使館・領事館ごとに申請方法や質問の内容などは違いますが、
これを見て少しでも安心して韓国のビザの申請を行っていただけたらと思います!
今後も韓国生活に役立つ情報をお届けします。